MAZDA RX-8 Veilside custom
HME2009出展車両。
フジミ社のモデルを無加工でストレート組みです。
出展中、このモデルを熱心に見ている方が数名いらっしゃいました。
2日目に修正のため持ち帰っていたのですが、その際にその中のひとりとお話する機会があり、
下げちゃったの?と聞かれました。
実はこのモデル、製作期間3日の突貫工事モデルなんです。
細かいパーツは用意してあったのですが、塗装が乾燥せず、会場で組み上げようと思っていたものの、パーツを自宅
に忘れるというポカをやらかし、そのまま生き恥を晒すことに・・・。
結構酷な扱いを受けているモデルですが、お話をして頂いた方から絶賛されました。
その方はカスタムセレクションというモデラーズクラブに所属する方で、そのような方からお褒めの言葉を頂けるなん
て思ってもいなかったので、正直びっくりでした。
では、別アングルから。
この写真ではマフラーが入っていますが、出展時にはマフラーもそしてミラーも入っていませんでした。
修正ついでにウイングやミラーの塗装が薄い箇所も塗りなおしています。
このキットのアキレス腱でもある、リアウィンドウの合わせも突貫ながらなんとか合わせ、くっつけています。
いやはや、ヴェイルサイドモデルはカッコいいですね。
当初の予定では箱絵と同じく赤で組む予定だったのですが、丁度新しい塗料の試し塗りということで
実験台にもなってもらっています。
最後にもう1枚。
このアングルからだと結構わかりやすいのですが、このモデル、ホイールの向きが前後で逆になっています。
ブレーキディスクを塗装し、ホイールを組み込む際に間違ってはめたようです。
接着しているので、もうどうしようもないんですが、このまま生き恥を晒し続けてもらおうかなと思っています。
ちなみに、ボディカラーはクレオスのメタルブラックを使用しています。
先にも書いたとおり、当初は赤の予定でしたが、kotora氏にメタルブラックは止めておけと言われ、
ならば、ということで一思いに塗りたくってしまいました。
また、突貫の影響でクリア塗装が薄かったのか、あまりいいツヤは出ていません。
本来ならばテカテカギラギラのショーカーにするべきなのでしょうが、時間が足りなかったため、
このまま完成としました。
今度はノーマルモデルにチャレンジしてみたいと思っています。