MINI COOPER
怖いもの見たさに購入したタミヤのキット。
組み上がりまでに色々あって3ヶ月以上かかった大物です。
やっと組みあがったエンジンです。
こんなに小さいのにパーツの数は容赦ないくらい多く、組んでから塗装しなければならない箇所もあり、
やる気が削がれる思いで塗装してました。
載せてみるとそんなにデカくないので、手抜きでもすればよかったかとちょっと後悔しています。
ハンドルを取り付ける前の内装です。
インストではフロアも黒だったんですが、下回りを塗装した時に、フロアマット撤去モデルでもイイか・・・
と悪い虫が動き、シルバーのままです。
結果的に結構良くなっているので、良しとしましょう。
ちなみに、インパネの右側に付いているのは後付けのタコらしいです。
インストはざっとしか目を通していないので・・・。
ボディはクレオスのイタリアンレッドで塗装後、ガイアのクリアーを吹いています。
写真は研ぎ出した後、窓枠をシルバーに塗った後のものです。
また、フロントに付いているメッキの棒は本来インストでは使用しない部品で、どうせならということでくっ付けました。
これが後に災いに転ずるんですが・・・。
ウィンドウがはまり、ライトが付き、ボンネットとルーフを載せてシャーシに被せた写真です。
先ほどの画像にはなかったオーバーフェンダーがあるのが分かるかと思います。
実はコレ、固定するまでに結構苦労しています。
リアのフェンダーは干渉もなく一発で付いたのですが、フロントはそうはいかず、
バンパーの棒にぶち当たり、固定不可。
だったのです。
ニッパーとカッターを装備し、なんとか取り付けられる長さへ調節。
この作業は研ぎ出しよりも時間と手間がかかっています。
こちらは割と上手くいった方です。
タイヤの後ろ側に白いのが見えるはずです。
コレ、固定するために盛ったクラフト・ボンドです。(007の親戚ではありませんよ)
フェンダーが固定されるまで数時間、なんの作業もできずにただ待っていましたね・・・。
フェンダーの写真をリアから。
見ていただければ分かるとおり、リアは無加工です。・・・そのかわり、窓枠の周りの塗装が”剥げて”いますが・・・。
ワタクシも当初はマスキングが甘く、隙間から漏れたのかなと思い、楊枝でこすってみると、
ペリッ
という音と共にキレイに塗装が剥げました。
タッチアップも厳しそうなので、このままで完成にさせて下さい、お願いします。
本当は黄色でテッチンで組みたかったんですが・・・。
ミニと言えばMr.ビーンですからね。
とはいえ、もう一台挑戦しようという気力はほとんど残っていません。
やるとするならば、エンジンぶち抜きのボンネット固定の超手抜きモデルになりそうです。