Exiv JTCC

HME2009出展車両。

タミヤのキットをストレート組みしたもの。

 本来はスポンサーデカールが所狭しと貼られているモデルなのですが、あえてデカールを

 貼らずに組んでみたモデルです。

 ホイールはアコードJTCCのもので、メタルブラックを塗装後、クリアーコートをしています。

 画像だとつやがあるようには見えませんが、光が当たるとしっかりつやを出してくれています。

 この角度からだとわかりやすいのですが、古いキットのせいか、ウィンドウパーツとボディとの

 合いがよくない事がわかるかと思います。

 ボディが歪んでおり、フロントのピラーが曲がってしまい、結果ウィンドウパーツを組んだ時に

 隙間があいてしまいました。

 そのことに気が付いたのはボディを仕上げた後のこと。

 仮組みをしておけばよかったと後悔したのはいい思い出です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、リアアングルをどうぞ。

Exiv JTCCと車名が表す通り、ツーリングカー選手権のレースカーとなっています。

車高は低く、リアタイヤはVIP顔負けのハの字ですが、DTMやWTCCなど

似たようなツーリングカー選手権に出ている車両よりは外装が簡素になっているのが

わかるかと思います。

と言うのも、JTCCというレースは1990年代のレースで、現在のように空力パーツの開発が

進んでおらず、そこまで派手なエアロパーツを装着していないわけです。

小ぶりなウイングがレースカー然としていますが・・・。

先にデカールを貼らずに組んだと書きましたが、アクセント程度でTRDのデカールを

貼っています。

BRIDGESTONEとかTom'sとかのデカールもあったのですが、古いものだったので、

経年劣化により転写の際にビリビリに破けてしまったので泣く泣く諦めた、という思い出も・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の1枚はこれです。

 アクセントのTRDデカールです。

 唯一このデカールだけが破けずに貼れたデカールです。

 

 

 

 

 

 では、このモデルのカラーを紹介します。

 ボディカラーはクレオスのキャラクターオレンジ。

 普通のオレンジではちょっと赤味が強すぎかなと思い、モデルを購入する時にまとめて購入した塗料です。

 ホイールはクレオスのメタルブラック。

 RX-8を塗装した時に余ったので塗ってみたところ、意外とカッコよかったのでそのままクリアーコートまで

 したホイールです。

 普段はメッキのをそのまま組むんですが、タミヤのレースカーシリーズは無塗装のホイールが付属するので

 面白いカラーも試したりしています。

 ウイング、ミラーはクレオスのつや消しブラック。

 カーボンの雰囲気を出そうと思い塗ったのですが、普通のプラスチックみたいな感じになってしまいました。

 

 

 

 

 

 

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